山下達郎との出会いを機にSugar Babeのメンバーとして活躍し、ソロ転向後も1976年のデビューアルバム「Grey Skies」から現在に至るまでオリジナリティ溢れる楽曲制作を続け、その素晴らしさが世界にバレてからはCity Popの代表的アーティストとしても注目を集めるシンガーソングライター、大貫妙子の2ndアルバム「Sunshower」からのカット。遅れ馳せながら90年代に「キャラメルパパ」を通してこの両曲を知り、DJプレイにもずいぶん活用させてもらいました。明け方のクラブで「都会」をかけると「その日ぐらしはやめて……」のところが妙に沁みて涙がこぼれそうでした。「くすりをたくさん」は現代医療への皮肉を込めた作品らしいですが、変に勘ぐってしまうイルな歌詞でこちらも最高。

A1. 都会

B1. くすりをたくさん

Disc: New
Sleeve: New
Notes: アダプター別売
Format: Japan Reissue 7"
Label: 2023/Panam
Cat#: CRK-1021
Genre: #Soul/Funk #Rock/Pop #CityPop
Sub Genre: #1970s #Japanese