ジャズピアニスト、Frank Cunimondoが女性シンガー、Lynn Marinoを全面的にfeatした本作は、コケティッシュなウィスパーボイスの女性ボーカルジャズ作品として日本ではフリーソウル〜オルガンバー世代に大人気の名盤。Roger Nicholsのカバー"Love So Fine"にはじまり、Streamer Remixも秀逸だった"Feelin' Good"、そしてラストを飾る"We've Only Just Begun"までいちいちグッとくる作品です。

1975年に7インチでリリースされた"Farewell To The Welfare"を含む幻の作品がアルバムの形で発掘。Tribeファンクの真骨頂とも言えるタイトル曲はもちろんのこと、後に再収録されるハリスンを代表するコンポジションである"Where Am I"や"Tons And Tons Of B.S."などが、アルバムコンセプションの中で鮮明な輪郭を持って迫ってくる。インディペンデントブラックジャズ史上、最大の発見です。

時代とジャンルを越えて多くの人を虜にしてきた、ニューヨークを拠点に活動したアルトサックス奏者、Shamek Farrahの3rdアルバム。。前作までのスモールコンボからは一転、複数のボーカル、打楽器、管楽器などを起用したラージアンサンブルでの録音です。ラテン〜アフロキューバンテイストを取り入れたサウンドはピースフルでエモーショナル。

時代とジャンルを越えて多くの人を虜にしてきた、ニューヨークを拠点に活動したアルトサックス奏者、Shamek Farrahの1stアルバム。聞き慣れない語感の名前、謎めいたジャケット、そしてヒプノティックなサウンド。Strata-Eastを象徴する一枚であり、即ち1970年代のインディペンデントブラックジャズを代表する一枚である本作。1990年代の再評価以降、その存在は特別なものであり続けている。

芳野藤丸とのフュージョンファンクグループ、AB'sへの参加や、歌謡曲ヒットの担い手としても名が知られるギタリスト松下誠が81年にリリースした1stソロアルバムであり、国内のみならず世界的に人気を誇るシティポップ名盤「First Light」から人気曲"First Light"と"September Rain (English Version)"が7インチカット。

シュガーベイブ解散後のソロ名義1st作「Grey Skies」に収録された名曲が、7inchアナログレコードで再発。盟友山下達郎がアレンジを手掛けたシティポップクラシック「愛は幻」、当時の新境地となったジャジースイング「One's Love」をカップリング。当時、同仕様のシングル盤は一般流通されず、関係者のみに配布されるプロモオンリー盤だったもの。今回、初の一般流通仕様盤として登場です。